MobiControl

グループ単位での設定変更

組織上の端末グループと仮想端末グループ
MobiControlのコンソールには、スレッド形式で階層表示された端末グループと端末名が表示されています。 各端末には端末IDと端末名が割り当てられています。システムとしては端末IDで管理しますが、 人間系には端末名でハンドルします。
端末は、その保有利用者の組織部門単位で管理します。組織部門は階層構造に なっていますから、MobiControlの端末グループも階層的な管理ができます。 階層は最大20階層まで形成できます。
組織としての端末グループ以外に、仮想端末グループを形成することもできます。例えば、「Windows Vistaを端末OS」とするグループとか 「VGAディスプレイのWindows Mobileを端末とするグループ」とかの仮想端末グループです。 端末の仕様によって、配布するプログラムも変わります。端末の仕様別に仮想端末グループを形成しておくと、配布するプログラムも その仕様に合わせたものを配布できます。

グループ単位での設定
「ファイルの同期」、「セキュリティ対策」、「アクセススケジュール」、「配布するプログラムパッケージ」などなど、端末毎の 設定事項は多くあります。同一グループの端末は、同一の設定ですますことができるので、これらは端末グループ単位で 設定できます。これで管理業務が軽減されます。勿論、単一端末単位でも設定はできます。また、運用開示後でも、これらの 設定はリモート変更ができます。

他のグループに移動した端末を自動検知
人事異同などで、端末ユーザが、他のグループに移動することがあります。それに伴い、その端末のプログラムも設定値も 新しいグループのルールや設定値に従うことになります。 端末の移動は、ITシステム部門に連絡なく、行われることがあります。端末には端末プロファイルファイル(テキストファイル)を入れておき、その 特定行に新しい部門コードを入力して貰えば、MobiControlの管理サーバが、その端末が他のグループに移動したことを検知し 新しいグループのルールと設定で、その運用を管理します。
例えば、こんなこともできます。 セキュリティ対策で、無通信時間が長いとファイルを削除すると設定してあったとします。その端末を持って海外出張すると 無通信時間が長く、出張中にファイル削除されることがあります。飛行機に乗る前に、端末のプロファイルで、「海外出張」という 仮想グループに所属する入力をしておけば、このセキュリティ対策の実行は回避されます。

アクセススケジュールの弾力運用
端末は、スケジュールを持って、管理サーバにアクセスしています。例えば、社外に端末があるときは、日中でも2時間に1回と設定してあったと します。しかし、その端末が社内に戻り、社内の無線LAN経由で通信できるようになれば、10分置きとするように弾力運用ができます。 モバイル端末を構内PHSとして使うときも同様です。MobiControlは、端末が特定のIPアドレスゾーンに入れば、アクセス頻度を別のスケジュールで 実行することが可能です。